先月末、宮城の母が亡くなりました。
享年９１歳。
大腸がんが見つかり、余命１ヶ月と言われても
コロナにせいでお見舞いにも行けず。
葬儀もこっちから行くのはどうかなと思いましたが
兄が顔を見てお別れしてほしいと言ってくれたので。
お通夜の日は大雪で、車で行く予定が
首都高ノーマルタイヤ通行禁止！
途中から引き返し、仙台まで新幹線で行き、レンタカーを借りました。
母は痛みも無かったそうで、ピンク色の口紅で可愛くお化粧して貰い
笑っているようでした。
コロナ対策で、読経も家族のみ。会食もなしで、お焼香したら散会。
何だか寂しかったけど、このご時世では仕方有りません。
久しぶりに会った親戚に、時の流れを感じました。
実家まで行ったのも何年ぶり。
今じゃ葬式か法事くらいしか行くことも無くなってしまいました。
両親はとても仲良しだったので、残された父が心配ですが・・・
とにもかくにもコロナが終息しないことには・・の毎日です。