ほコピ組長だ! (^▽^)/(組長さんのマイページ)
2010-04-15の日記コメントを書く
昨日の続き。
折り紙を持ち帰った子に尋ねる。
「昨日もって帰った折り紙は何を折ったものなの?」
『トリケラトプス』
「先生折り紙あげなかったけど、あなたの?」
『そう僕の』
「あれ、折るの難しいんだけど・・・だれが折ったの?」
『僕』
「そうなんだ・・・・じゃ、○○くんのが無くなっちゃったって困ってるから、折ってくれる?」
『うんいいよ』
2枚必要なのに、1枚しか持って行かず40分くらいごちゃごちゃやってて『出来なかった』と言ってくる。
「昨日折り紙折ってる姿見てないんだけど、いつ折ったの?」『・・・・』
結局最初の会話が2時ごろ、夕方5時ごろまでだんまり。
途中涙をこぼすが何も言わない。
たかが折り紙・・・されど折り紙・・・
間違った・・・でも、うっかり・・・でも、欲しかったから・・・でもいい。
自分でやったことに責任を持てる子になって欲しいから親は関係ないから言わないよ。
私達とその子の間で解決したいので頑張った。
お迎え間際に、言葉では言わないが、ボスの誘導でやったことには頷いたらしい。
やったことを叱ったのではない。
6歳でも、自分の行動を認め善悪をつけられる子になるための訓練の一環だと、そこは手を抜かないのだった。
疲れた。
怒って「ごめんなさい」を言わせるのは簡単だけど「ごめんなさい」だけ言えば許して貰えると思ってる子が多いよね。
やった事が悪かったってちゃんと思える子にしたい組長の意図は分かるよ。でも大変な事だね。本当にお疲れ様です。
冷静に言って聞かせるって難しい・・(T_T)
頑張ってるね。
大人になっても、そういう輩がいるもの。
その子は6歳のその経験を持って、大人になってもらいたい。
最近恩師と話していて、悪いことを悪い。どうして悪い。と気付かせるのが難しいそうです・・・
私も怒るかも・・・